私のTシャツコレクション(2)はNYC(NEW YORK)Tシャツ。

これは1999年9月に初めてニューヨークに行った時に買ったものです。
SOHOかな?とも思いましたが、当時から日本人街化していたイーストビレッジ(ジャパンタウン)で買ったと思います。

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ニューヨークについて最初に訪れたのが、会社員時代の後輩が働いていた寿司屋の「east」(まだ回転寿し屋になる前)で、そこからスーツケースを持ったまま連れて行かれたのが、在米日本人向けのカラオケ屋「ジャパス」で、あとから「ジャパス」の一帯がジャパンタウンだとわかりました。

昔の個人サイト「nonakaaan’s website」で、
10/10/1999に公開した「nonakaaanニューヨークへ行く!!」から抜粋。

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JUNの勤めるジャパニーズレストラン「良人=east」に到着。

east JAPANESE RESTAURANT
EAST 27th St 366 3rd Avenue
TEL(212)889-2326
ハグとは何か?宇多田ヒカルと言えばハグってことで?いちおうJUNとハグしておく。JUNのサンフランシスコ時代の知り合い(一回しか会ったことがないらしい)のNoriくんが3日前にNYに来たばかりで、今日はじめて会うということでJUNの仕事が終わった夜の12時くらいから3人でカラオケに行く。(オレはスーツケースをもったまま)ニューヨーカーはカラオケが好き。最新ヒットを歌うのではなく皆、何故か普遍の名曲を歌う。もしかしから最新ヒットが入ってないだけかも・・・それか、みんな新しい歌を知らないのかな。隣りの席のFRANK ZIPさんと何故か名刺交換。お互いデザイン関係ということで。彼の肩書きがCustom Decorative Paint Finishers Color Designだったんだけど、これは何業かな?眠かったのと酔っぱらってたから特に気にしなかったが・・・たぶん、建築関係が主の内装・塗装業の人???
それから訳のわからんジャパニーズの女が働いてたな。JUN曰く「こういうのが日本に帰って『ニューヨーク帰りの美容師』とか言ってるんですよ!!ほとんど飲み屋で働いてるのに!!」だって。

その日は地下鉄でJUNの住むクイーンズまでで帰って終わり。地下鉄のメトロカードは一週間乗り放題で17ドル。これは安い。移動はこれさえあればOKでした。

地下鉄Aster Place駅で東スポを広げるJUN

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そうそう、駅は「Aster Place」ですね。
ユニオンスクエアから1つだったんじゃないかな?

SOHOやチャイナタウンもそうだけど「I(ラブ)NY」のTシャツなどが観光客向けの露店で売っていて、そこで買ったはずです。
値段は覚えてないけど、2枚で30ドルとかだったんじゃないかな?安かったと思います。

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一緒に買ったのはほぼ同じデザインで、そっちのほうはプリント部がどんどん劣化したのに対し、このTシャツはけっこう着てるわりには、しっかりしています。

アメリカのTシャツは基本、プリントがしっかりしてるのがいいですね。
着込むことでヴィンテージTシャツとして仕上がっています。
ネイビーの生地に山吹色、赤、白でプリント。

黄色の丸の中に赤の丸があって、その中に白でNYCとプリントしたシンプルなデザインです。
だから、けっこう着回しできて重宝しています。

 

s_IMG_7384

衿ネームは織(刺繍)ネームではなく、プリントネームタグです。
DELTA EST.1902
PRO WEIGHTS
とあってサイズはADULTのMです。
日本のサイズよりちょっと大きめといったところでしょうか。

DELTAはアメリカのTシャツ生地ブランドとしては高くもなく標準的なブランドだったと思います。

製造地はわかりませんでした。
グアテマラかボンジュラスあたりではないかと予想します。
100% COTTONでアメリカのTシャツ特有のザラザラした手触りです。

s_IMG_7383

NYCマークの下には白で小さくNEW YORK

その下にはさらに小さくGROOVE GRAFXと。

さらにその下にコピーーライト(Copyright)マークの© が。

これ、位置的に本来はGROOVE GRAFXの前につくものなのではないでしょうか?(笑)

コピーーライトと言えば、
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Copyright (C) Me.Tシャツ

C_black

 

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NYCboys – NYC (2009)